「子どもの手先をもっと器用にしてあげたい」「遊びながら学べる方法が知りたい」そう感じたことはありませんか?そんなときにおすすめなのが「スライム遊び」です。実はスライムで遊ぶことが、感覚統合や集中力を高める大きな助けになると知っていますか?

この記事では、スライムの具体的な作り方や、その効果についてわかりやすく解説します。また、飽きない工夫として7個のアレンジ例をご紹介します。
スライム遊びがおすすめな理由
スライム遊びは、子どもが夢中になれる遊びのひとつです。自由に形を変えたり、びよーんと伸ばしたり、感触を楽しんだりと、さまざまな遊び方ができます。
スライム遊びの魅力は、以下のようなポイントがあります。
特別な材料がいらず、家にあるもので簡単に作れるので、思い立ったらすぐに遊べます。
ちぎる、伸ばす、丸めるなど、いろいろな動きが手先の器用さを育みます。
ふにゃふにゃ、ぷにぷにの感触に癒される子も多いです。
色を変えたり、キラキラにしたり、好きな香りをつけたりと、アレンジ次第で無限に楽しめます。
実際に、わが家でもスライム遊びは長く続いている遊びのひとつです。子どもたちは「今日は何色にしよう?」と自分で考えたり、「これとこれを混ぜたらどうなる?」と実験感覚で楽しんでいます。
まずはここから!基本のスライムの作り方

スライム遊びを楽しむために、まずは基本のスライムを作ってみましょう!特別な材料は不要で、100円ショップや家にあるもので簡単に作れます。
用意するもの
• 洗濯のり(PVA配合) … 100ml
• 水 … 100ml
• ホウ砂水(ホウ砂小さじ1を50mlの水で溶かしたもの) … 適量
• 食用色素や絵の具(好きな色) … 少量
作り方
1. 洗濯のりと水をボウルに入れて、よく混ぜる。
2. 好きな色をつける。(食用色素や絵の具を少量加える)
3. ホウ砂水を少しずつ加えながら、よく混ぜる。
4. スライム状になったら、手でこねて完成!

• ホウ砂水は一気に入れず、少しずつ加えるのがコツ!
• ホウ砂が多いと固く、少ないと柔らかくなるので調整しながら混ぜる。
• ラメやビーズを加えると、さらに楽しいスライムに!
基本のスライムができたら、次はアレンジスライムに挑戦!
ここからは、子どもが喜ぶ 「アレンジスライム7選」 です。
子どもが喜ぶ!アレンジスライム7選
基本のスライムができたら、次はアレンジを加えてもっと楽しんでみましょう!アレンジを加えることで、見た目や感触が大きく変わり、子どもたちの好奇心も刺激されます。以下に、簡単で楽しいアレンジスライムのアイデアを7種類ご紹介します。
1. 超伸びるふしぎスライム
材料: 基本のスライム、紙粘土
特徴: 伸びやかで、ビヨーンと長く伸びる不思議なスライム!紙粘土を加えることで、さらに伸びやすくなります。
2. キラキラお宝スライム
材料: 基本のスライム、ラメ(ゴールドやシルバーなど)
特徴: スライムの中にラメを加えて、お宝のようなキラキラスライムに!子どもたちが夢中で触って、光に反射させて楽しんでいます。
3. ふしぎ色チェンジスライム
材料: 基本のスライム、示温インク
特徴: 温度で色が変わるスライム!手で触れると色が変わるので、遊んでいるうちにどんどん色が変化します。
4. ジュワジュワ炭酸スライム
材料: 炭酸水で作った基本のスライム、シェービングフォーム(あれば)
特徴: 炭酸のジュワジュワ感を楽しめるスライム!触るたびに炭酸の弾ける音がします。
5.香る癒しのアロマスライム
材料: 基本のスライム、お好みのアロマオイル
特徴: 香りで癒されるスライム!お好きなアロマオイルを数滴加えると、いい香りがほんのり広がります。
6.ふわふわ雲のスライム
材料: 洗濯のり(PVA配合)100ml、木工用ボンド 大さじ1、泡ハンドソープ 10プッシュほどを合わせたスライム
特徴: ふわふわ感がたまらない!ふわっと柔らかく、雲のような感触のスライムです。
7. 光るスライム
材料: 無色の基本のスライム、蓄光パウダー
特徴: 暗闇で光るスライム!蓄光パウダーを加えることで、暗い場所でもスライムがキラリと光ります。
スライム遊びで楽しく手を使う力を育もう!
スライム遊びのアレンジアイデア7個を紹介しました。これらを試してみることで、子どもたちは飽きずに長時間遊べ、さらに手先の器用さや創造力も育まれます。スライム遊びはシンプルでありながら無限の可能性を秘めているので、ぜひお試しください!

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