- 今の園が合わない気がするけど、転園するべきか悩んでいる
- 発達グレーの子にとって、どんな園がいいのかわからない
- 転園先を選ぶ際のポイントが知りたい
この記事では、引っ越しを期に発達グレーゾーンと診断されたばかりの子の転園経験をもとに、「子どもに合った園の選び方」をお伝えします。

私も、当時は「転園して本当に良くなるのかな?」と不安でした。
発達グレーの診断を受けたばかりで、受け入れてもらえるのか心配だったし、また子どもが馴染めなかったらどうしよう…と悩み続けました。
でも、実際に転園してみてわかったことがあります。
この記事を読むことで、「うちの子にはどんな園が合うのか?」、「転園すべきか?」の判断ができるようになります。
転園は不安なものですが、適切なポイントを押さえれば、子どもにとって良い環境を選べます。
私の実体験をもとに、転園前にチェックすべきポイントを詳しくお伝えするので、ぜひ参考にしてください!
転園を考えたきっかけ|子どもに合わない園の特徴
次男はお勉強系の保育園からのびのび系の幼稚園に転園しました。
その理由は、「引っ越し」もありましたが「今の園の環境が合っていない」と感じたからです。
特に気になったのは、次の点でした。
次男は活動量が多いタイプでしたが、外遊びの機会が少ないことでストレスが溜まっていました。
また、仕方のないことですが先生の人数も足りておらず、一人ひとりへの細やかな対応が難しいようでした。
結果的に、園での生活に馴染めず、癇癪が増えることもありました。
このままでいいのか…?と悩み、転園を考えるようになったのです。
転園先の探し方|何を基準に選ぶべき?

「子どもに合った園を探したい!」と思ったものの、何から始めればいいのかわかりませんでした。
そこで、まずはネットの口コミをチェックし、通える範囲の園をリストアップしました。
次に、見学の予約を取ることにしましたが…
正直なところ、私は園とのやり取りに不安がありました。
「発達グレーの子を受け入れてもらえなかったらどうしよう…」という気持ちが強く、冷静に説明できる自信がなかったのです。
そこで、見学の予約は夫にお願いしました。
夫は比較的落ち着いて話せるタイプだったので、園の受け入れ状況などをスムーズに確認してくれました。
また、実際に見学する際には、次の点をチェックしました。
実際に見学に行くことで、ホームページやパンフレットだけではわからない「園の雰囲気」がつかめました。
転園後の変化|合う園を見つけると、こんなに違う!

最終的に、次男はのびのび系の幼稚園に転園しました。
この園では、先生の関わり方がとても丁寧で、子どもの気持ちに寄り添ってくれました。
たとえば、園で迷惑をかけてしまったときでも、先生が「お母さんを否定する意図で言っているわけではないですよ」と私の気持ちにも配慮してくれました。
こうした優しい声かけのおかげで、私自身の不安も少しずつ和らいでいきました。
また、次男の生活も次のように変化しました。
転園前に比べると、穏やかに過ごせる時間が増え、癇癪も減っていきました。
まとめ|子どもに合った園を選ぶことの大切さ
発達グレーの子どもを持つ親にとって、保育園・幼稚園の選び方はとても重要です。
特に、今の園が合わずに悩んでいる場合、転園を検討することで子どもにとってより良い環境を見つけられる可能性があります。
今回の記事では、私自身の転園経験をもとに、園選びのポイントや転園後の変化についてお伝えしました。
- 子どもに合わない園の特徴を把握することが大切
- 転園先を探す際は、先生の関わり方や自由遊びの時間を確認する
- ネットの口コミ+見学で園の雰囲気をチェックする
- 転園後、子どものストレスが減り、落ち着いた
子どもに合った環境を選ぶことで、親子ともに安心して園生活を送れるようになります。
転園を考えることは決して悪いことではありません。
「このままでいいのかな?」と悩んでいるなら、一度見学に行ってみるだけでも、新しい発見があるかもしれません。
今まさに園選びで悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
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